Press "Enter" to skip to content

顧客管理には時間をかけて

顧客管理とは顧客の情報を管理することで顧客の住所、氏名、性別、年齢など基本的な情報に加え、購買履歴や問い合わせ履歴など商品・サービスの販売などに利用することを目的としたものですが最近はインターネットの普及によりものの売買、契約の更新、仕事の以来や請負などが人と直接接することなくできてしまいます。もちろん顧客の住所、氏名、性別、年齢などは直接人と会って聞く必要はないかもしれませんがその他の情報に関しては個人的には本人と直接会って取得するのがベストだと感じています。顧客管理の主な目的は顧客に関する情報を基に営業活動や販売活動を発展させることだと自分は考えています。もしインターネット上で文章だけのやり取りで顧客の情報を得ようとするならば顧客がどんな表情でその文章を打ち込んでいるのか、こちらの提案や提供した商品が本当に気に入っているのかなどという細かな情報を知ることができません。実は以前に委託業務でプロパンガスに関する仕事をしていたことがあります。プロパンガスの販売、検針、それに関係するビラ配りや集金といった内容です。当時自分が抱えていた顧客全ての家を訪問する必要がありました。確かに大変でしたがおかげで顧客に関する多くの情報を得ることができました。例えば集金に関してですが大半の顧客はガス料金を銀行引き落としで支払っています。しかしある顧客に関してはそれを頑なに拒み、集金を要求してきました。実際にそれらの顧客の家を訪問してわかったことですが集金を希望する顧客のほとんどがお年寄りでした。中には一人暮らしの方もいます。顧客の一人である一人暮らしのおばあさんと話しをしてみると新しい湯沸かし器が欲しいということでした。しかし買いに行きたくても出かけるのが難しくどうしたらよいか迷っていたようです。自分に仕事を委託しているガス会社は湯沸かし器も取り扱っており、自分がそれを注文して持ってこれることを伝えるとそのおばあさんはとても喜び「お願いします」といって湯沸かし器を注文されました。またあるときなどガス漏れを知らせる警報機の見方がわからず、それを放置していた顧客がいて自分が訪問したときそのことを伝えました。もし自分が知らせなければ「ずっと気づかなかったと思う」とその方はおっしゃっていました。このように顧客に実際に会うことでその顧客が本当に必要としていることを知り商品を販売することも信頼関係を築くこともできました。もちろんインターネットは便利ですしそれを用いて顧客の情報を得、管理することはとても効果的です。しかし個人的にはこのような時間をかけた顧客管理が好きです。

Be First to Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です